2008年12月24日

066:もう1つのクリスマス

AY200_L.jpg


本番リリース(ネットショップを本格的に一般公開)が終わり、日々はじめての処理も順調に消化している状況でした。

はじめての週次処理で、在庫の集計や売上げの確定処理などが実行されたり、
はじめてのカード確定処理で、カード会社と取り交わした決済処理も売上げ確定が実行されたりしました。

都度、担当者がその処理を見届けて帰社するような日々ではありましたが、割と順調な滑り出しです。

そしてぴかぴか(新しい)クリスマスイヴぴかぴか(新しい)である今日は、特に待機して監視するような処理もないので、皆さんには早めに帰宅してもらうように直談判しました。

僕には彼女もいないし、特に家庭や友達とパーティーなどをする予定もなかったので、こんな時こそ何か役に立ちたかったのです。

PL(ピーエル)の郷間さんにも相談して、24日の待機は僕に任せてもらうようにお願いしました。


そんな経緯があって、もうこの時間は大崎の開発現場に残っているのは、僕一人です。あせあせ(飛び散る汗)

強がりとかそういうのじゃなくて、本当に皆さんには楽しいクリスマスを送ってもらいたくて、こうして一人ぽつんと残っていることも寂しさや孤独感はありませんでした。
僕にとってはこれも良いイヴの過ごし方だと実感できました。


経費削減と思い、フロアの蛍光灯も消してパソコン灯りで静かに待機していました。三日月

すると、エレベーターの稼動する音がかすかに聞こえました。
どうやら5Fで止まったようです。

入り口から聞こえてきた声は、吉田さんと郷間さんでした。
「へーーい!みっきー。メリークリスマスるんるん」とご機嫌なのは吉田さんです。

「ケーキぐらい食べないとさ、雰囲気味わえないぞ?」と真っ白な箱から郷間さんが真っ白なケーキを差し入れしてくれました。

「ってか、暗さだけいい雰囲気になってるけどね?」と吉田さん。

「あざーーす。」わーい(嬉しい顔)と僕がお礼を言っていると、またエレベータフロアの方が騒がしくなってきました。

サンタの帽子をかぶった集団は・・・
どうやら東さん、神田さん、佐倉さん、曽根さん達女性陣のようです。

「いやー、今日は希乃姐さんのオススメのレストランでお食事してきたのよ〜〜。」ハートたち(複数ハート)
やや酔った感じで神田さん。

「なあに、独りで泣いてるかと思って来てあげたのにー。むさ苦しく男同士集まってー。」
東さんも例に漏れず酔っ払いです。

みなさんがお持ち帰りしてくれたオードブルで僕の机は一気に賑やかになりました。

その後も、王子が友人とのパーティー帰りに顔を出してくれたり、
龍さんと山下さんがシャンパンを両手に持って非常階段を昇って騒々しく駆けつけてくれたり、
それぞれのクリスマスを過ごした後に、この現場でももう一つのクリスマスをしに来てくれました。

僕は精一杯強がって「皆さんここに戻ってきたら、僕が残っている意味ないじゃないですか!」と言ったものの、内心は嬉しくて、また泣いてしまいそうでした。

ここで涙を見せると、写メでも撮られてブログとかにアップされそうなので堪えましたが。ふらふら


僕にとっては、そんなささやかなクリスマスが、僕にとってかけがえのないあったかいイヴになりました。三日月



感謝をこめて


クリスマスMerry Christmasプレゼント




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2008年12月18日

065:”はじめて”と”おわり”

「はじめて」処理続々


システムがリリース(本番での稼動開始)されてから、日々なんらかの”はじめて稼動する処理”というものがあります。

日別(日次)でみると初日の深夜に稼動した”出荷指示処理”がありました。
はじめて出荷処理が稼動するため、正しく動作するか監視要員が就きました。
それが先日の吉田さんとECサイトチーム 杉田さんが担当してくれた件です。

週末には在庫データ確定処理や、売上げデータ集計処理などがはじめて稼動します。

月末には、カード売上げ確定処理や、月次レポート作成処理などがはじめて稼動します。

このように、毎日稼動する機能以外にも、日別や月別に稼動するシステムも存在するため、各機能が一番最初に動作する際はそれなりに緊張が伴います。
幸い今月は12月なので、年に一度稼動する機能も来年1月までには実行されるため、一通りの機能は全てあと1ヶ月以内に”はじめての稼動”が終わる見込みです。



そして「おわり」


皆さんともうしばらくこの現場で一緒に仕事をしたい。

それが今の率直な気持ちですが、実際はさすがにこれだけの人数が本番リリースを終えたにも関わらず、ずっと残ることは出来ません。
プロジェクトのライフサイクルは、”保守・運用”へと移り変わろうとしていました。

12月26日で、デザインチーム王子(佐伯)さんが、本現場を終了となります。
ECサイトチームは、瀬戸さんを含め数名が終了。

そして、吉田さん率いる事業者機能チームも解散となります。。。もうやだ〜(悲しい顔)

僕はこのチームに所属して本当に幸せだったと思っています。
あと数日、僕はチームの皆さんから少しでも何か吸収できるように、時間を惜しんで過ごすつもりです。

本プロジェクトは、現基盤チームの皆さんが中心になって保守・運用を担当することが決まっています。


また、開発チームのある6Fの1つ下に借りていたテストチーム用のフロアも本日で解約することになっているそうです。
5Fのフロアから、机やパソコンが運び出されていきました。

ん?
逆に6Fのテラスから通称”吉田カフェ”に置かれていたガーデン用の椅子やテーブルが5Fに搬入されていきました。
搬入作業をしている業者さんに混ざって、白髪の男性が僕達に話しかけてきました。

「この時期テラスじゃ寒いだろうから、下の階しばらく使っていいよ。テラスの物は運んでおくから。」
そう言ってくださったのですが、皆この男性が誰なのか分かっていないようでした。

すると吉田さんが、男性に向って
「すいませんね、大家さん。ほとんどのメンバー年内一杯なんで。それまで使わせていただきます。」

え? この方が大家さんだったのか。
多分他の皆さんも、今知ったはずです。

その大家さんは、続けて話してくれました。
「いやいや。吉田さんにはお世話になったからね。自宅のインターネット繋いでもらったり、パソコンからFAX送ったり、あと年賀状まで。ほんと寂しくなるよー。これぐらいしかできないけど是非使ってね。」

・・・吉田さんってばいつの間に。。。

ほんと顔の広い人というか、、、気さくな方だと思います。はい。


「吉田カフェも、あと少しで閉店ですね。」
ぼそっと、ECサイトチームの曽根さんが口にしました。

「そっかぁー。淋しくなるなー。」

そう言った桜井さんの言葉が、皆の気持ちを代弁しているようでした。


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posted by みっきー at 12:38| Comment(160) | TrackBack(0) | 赤と白プロジェクト

2008年12月16日

064:最初の卒業

「プロジェクト・ライフサイクル」

システム開発におけるプロジェクトには

要件定義・企画の段階で、主に要件定義を担当するSEがまず最初にプロジェクトに参画します。

次に設計段階では、さらに各種設計をする要員が増員されます。

そして開発期になると、プログラマーの方々が実装(開発)をするために参画されます。

プロジェクトの規模によりますが、テスト(試験)フェーズになって、テスター(テスト実施者)が増員されるケースもあります。

逆にテストフェーズを終えると、テスターの皆さんがプロジェクトから離脱されてしまったり、人数が減らされていきます、、、

プログラマーの皆さんも不具合改修などが一段落してくるとプロジェクトから離脱される方が出てまいります。。。

そして開発が終わり、「保守・運用」というフェーズになると、開発チームから運用チームに全てが引き継がれるケースや、開発チームから数名が残され、それ以外の人は別プロジェクトへ移っていったりというようなこともあります。


このようにプロジェクトは少ない人数から始まって、徐々に人数が増えていき、また徐々に人数が減っていくようなサイクルを辿ることが多いように思います。

(もちろんケースによっては、1人が何役もこなして、増員自体が全くされない場合もあるかと思いますが。)

ネットショップがオープンして、今日、テストチームが解散することになりました。

本プロジェクトでは、一番最後にスポットで参画してくれたテストチームの皆さんでしたが、その役割を終えての退場(卒業)ということになります。

一時的にテストチームのリーダーも兼ねていた神田さんは、当初のデザインチームに戻り王子とのペアになります。

この現場を本日で終了されるのは、野田さんと、伊藤さんの2名です。

全員が集められて、郷間さんから挨拶がありました。

「結合テストフェーズからの非常に厳しい時期にスポットで参画していただいて、おかげさまで無事に乗り切ることができました。」
そう切り出されると続けて

「短期間でしたが、本当に助かりました。そして本当にお疲れ様でした。」

郷間さんの言葉に合わせて、僕達も皆で”ありがとうございました”と声が重なりました。

長身の伊藤さんはいつも笑顔で背筋もよく凛とされていましたが、今日は少しうつむき加減でした。

「では、お二人からご挨拶をお願いします。」郷間さんが二人を前に呼びました。

野田さんから。
「業界では注目もされていたプロジェクトに参加することができて、とても光栄でした。今回はテストフェーズだけの参画でしたが、また機会があればもっと前半からご一緒できたら嬉しいです。本当にありがとうございました。」
しっかりした言葉で話されていました。

野田さんのテストは精度も高く、本当に素晴らしい試験をしていただいと思っています。

全体から拍手がおこっていました。

続いて伊藤さんの番です。。。がなかなか言葉になっていませんでした。
歯を食いしばるようにして、声を振り絞って


「最後に合流した私達ですが、、、仲良くしていただいて・・・



 、ありがとう、ございました。」


言葉にならない伊藤さんに、曽根さん、神田さん、佐倉さん女性陣が歩み寄って
手をとりあっていました。もうやだ〜(悲しい顔)

なかなかプロジェクトの現場で、涙するシーンには出会うものではありませんが、伊藤さんたちの涙は、、、別れを惜しむようにしばらくの間溢れていたようです。あせあせ(飛び散る汗)


最後はみんなエレベーター前までお見送りです。

やっと笑顔の戻った伊藤さんが、僕を見つけて大きな声で言いました。

「三木さんっ、また今度お会いする機会があったら、ココアごちそうしてくださいね!」黒ハート

僕はすかさず
「はい、是非!」わーい(嬉しい顔)と負けず元気な声で返事をしました。



基盤チーム、戸田さん・三ノ輪さんと同じ会社から参画してくださっていた
野田さん、そして伊藤さんが本日卒業です。

お二人のことはきっと忘れないだろうと思います。




そして、、、僕達にも プロジェクト解散の時期が近づいていました。



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posted by みっきー at 16:52| Comment(121) | TrackBack(0) | 赤と白プロジェクト

2008年12月15日

063:ネットショップオープン!


「ホワイト・ケア・カードショップ」オープン当日


その日の朝は意外にも穏やかでした。晴れ

ネット広告の配信も開始され、今日はとうとう新聞にも広告が入る日です。

メディアの力とはさすがにすごいもので、本格的に受注が入るようになり、西新宿のコールセンター(受注対応センター)はかなり慌しい状態とのことでした。

一方開発チームが置かれている大崎の現場は、少し時間が逆戻りしたような錯覚に陥る状態でした。
ここ数日、西新宿と大崎とでメンバーが別々に作業をする体制を組んでいましたが、今日は全員が大崎に集合しています。手(グー)
とても久しぶりに全員が揃ったような感覚があり、懐かしさすら覚えます。

”ネットショップオープン当日”
僕がずっと以前想像していたような大混乱のようなオープン初日でもなく、歓喜の声で溢れ返っているような初日でもありませんでした。
久しぶりに全員の顔が揃って、どこかテンションが上がっている雰囲気もあるのですが、それなりに皆忙しいようでした。

開発フロアーのある6Fでは、積み残されていた不具合(致命的ではないにせよ、早急に対策したほうが良い)の改修を龍さん、山下さんが作業されていました。
さらなるパフォーマンスの改善についてはECサイトチーム瀬戸さんが担当されているようです。

東さんや曽根さん達は試験仕様書や設計書の見直しなどを手際よく作業されていました。

基盤チームの皆さんは、データベースをバックアップするための運用について検討されていました。
まだ運用が開始されたばかりですが、今後システムの保守という業務・仕組みも重要になってきます。

一方一時的にテストチームの拠点とされてきた5Fは、プレス用の場所となっていました。
ケアリフ社の広報担当者やデザインチーム神田さん、王子(佐伯さん)がインターネットメディア用の取材や素材の承認などの対応に追われています。
ウェブマガジンや、女性向けサイトで”ホワイト・ケア・カードショップ”のサイトを紹介されるときに使用されるサイトのサムネイル(小さな画像)画像や、記事内容についてのすり合わせを行っているようです。

きっと仲間同士で色々話をしたいのはみんな一緒なのでしょうが、まずは今目の前にある作業に集中しないと。そんな暗黙の空気に包まれていました。

ずっと客先(ケアリフ社の偉い方々)に張り付いていたPM(プロマネ)の松野さんも大崎の現場へ戻られていました。

郷間さん、吉田さん、真田さん各リーダーの方々と今後のスケジュールについて相談をしているようです。


”無事にショップがオープンできた”という現状をどこか他人事のように、または別な次元で起こっている出来事のように実感できないまま、それでも現実的にネットショップへのアクセスは着実に増えているようで、受注件数などのデータが客観的にそれを物語っていました。

夕方、西新宿のケアリフ社から開発チーム全員にeメールが届きました。
”トラブルの報告か!?”とドキドキしながら開封すると、、、

大崎の5Fから西新宿へ戻られたケアリフ側の窓口である南さんからのメールでした。

そのメールには、無事ショップがオープンできたことへのお礼と、本日の受注件数が記載されていました。手(グー)

今年の前半は南さん達との関係もいったいどうなってしまうのだろうと・・・暗雲立ち込めた時期もありましたが、こうして労いの言葉までいただける状況にまで回復して本当に良かったと思いました。
もう1つ開発チームにとって嬉しかった情報は、本日の受注件数でした。
初日にしては、想定以上の件数になっていました。

なによりそれは、本プロジェクトで開発したシステムが順調に稼動している証でもあります。

メールを読んだ皆が声にこそ出していませんでしたが、ホッと安心したに違いありません。

夕方頃、郷間さんから皆に連絡がありました。

「皆さんお疲れ様です。無事一日目が終わりそうです。とりあえず本日は開発チームは早めに解散して上がってください。」
そう話があると、今度は吉田さんから

「変に気を抜いて事故とかに遭わないように。今日はゆっくり休んでください。あと本日初めての出荷処理などあるので、僕と真田さんは夜の処理が終わるまで残ります。ECサイトチームの杉田くんも申し訳ないけど夜まで待機願います。」

プロジェクト後半に出荷指示関連のバッチをサポートしていた杉田さんを残して、本日は全員早めに上がることになりました。

陽のある時間帯に帰れるなんて。。。

どこか地に足が着かない状態の初日が終わろうとしていました。


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2008年12月14日

062:本番リリース当日 21:30

12月14日 本番リリース
21:30 西新宿


最初に歓声が上がったのは、サーバルームではなくケアリフ社コールセンター内だったそうです。

オペレーターの皆さんが、インターネットブラウザで何度かケアリフ社のネットショップページを表示させてようとトライしていたところ、22時を過ぎて一斉に閲覧可能な状態になったとのことでした。

その声が、サーバルームに伝わってきました。

慌てて、僕達もブラウザで表示させてみます。

確かに、ネットショップがオープンされていました!
王子が最後までこだわったデザインが眩しいくらいです。

ボイスチャット接続しながら状況を見つめていた吉田さんから、大崎の開発チームへ連絡が届けられました。

『開発チームーー、ブラウザで開いてごらん!本番のアドレスで!』

一瞬間があって・・・

『オオオオオ!』

と開発チーム側でも歓声が上がっています。
拍手の音もスピーカーから漏れていました。

今度は、大崎側の郷間さんから声が聞こえてきました。

『長時間の作業、本当にお疲れ様。無事本番リリース完了です。そして、おめでと。
 とにかく、なんとかリリース出来ました。どうもありがとう感謝しています。』
 
『まだ、実際の購入が始まるわけではないので、もうしばらくは気を抜かないように頑張ろう。
 とりあえずリリース作業のメンバーは解散しましょう。動確メンバーはもう少しチェックをお願いします。』

クールな郷間さんにしては、いつもより柔らかく優しく語りかけている印象でした。


こうして、ネットショップが見えていることが、とても当たり前のような。
逆に信じられないような。不思議な感じでした。

長い長い一日が終わろうとしていました。

決して焦りの表情やイラつきを外に出さない吉田さんや郷間さん、真田さん達リーダー陣でしたが、、、
実際は、切り戻し判定の入る零時より2時間前にやっとリリースが終了ということになります。

※切り戻し判定:リリースを失敗として、一旦作業を元に戻すか、そのままリリース作業を強行するかを判定するリミットとなる時刻。




2008年12月14日 22:15


正式に本番リリース作業終了です。


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posted by みっきー at 21:30| Comment(1) | TrackBack(0) | 赤と白プロジェクト

061:本番リリース当時 21:00


12月14日 本番リリース
21:00 西新宿


吉田さんの携帯が鳴りました。

東さんから掛かってきたようですが、すぐ龍さんの声が漏れてきました。

「よっしゃー。在庫引当てシステム復旧!」

瀬戸さんが、吉田さんの目を見て頷くと、早速再度買い物カゴ機能部分を実行させます。

画面を見ていると、”商品をカゴに[1つ]入れました”とメッセージが出ました。

その状況をみて、すかさず
『在庫引き当てがOKになったようです。買い物カゴが正常動作しました。』瀬戸さんから手が挙がりました。

『了解、ではサイトオープンの準備をお願いします。』と吉田さん。

再び、王子と山下さんが席に戻りました。

『DNS(ディーエヌエス)サーバー起動します。』

『外向きのIP(アイピー)許可、ルーターの制御も解放します』

『プレリリースページから、本番ページへの差し替えをします』

次々に、一般公開への作業が進められていました。

『瀬戸さん、お疲れ様。どうぞ休んで。』吉田さんから瀬戸さんへ席を離れて休憩するよう指示がでました。

立ち上がった瀬戸さんは少しグラっとしていました。
長時間本当にお疲れ様です。

気付くと、王子も山下さんも手を挙げていました。

我々ネットショップチームとしての作業は一通り完了のようです!

リリース作業者は、ここで一旦やっと気の休める状況が生まれました。
安堵の表情を浮かべている方も見受けられます。

しかし、実際に一般ユーザーへの公開準備が整ったとしても、実際にインターネット上でそれが反映されるまでには若干のタイムラグがあります。

ここも、ただただ待つしかありません。

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posted by みっきー at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤と白プロジェクト

060:本番リリース当日 19:00

12月14日 本番リリース
19:00 西新宿


『デザインテンプレート及び、ショップトップページなどのリリース完了です』王子の手が挙がりました。

『事業者側機能のリリースも完了です。』ほぼ同時に山下さんの作業も終わったようです。

在庫引当ての機能が無事稼動すれば、最後のネットショップをオープンさせる作業へと移れるのですが・・・

吉田さんから一報が入りました。
『どうやら倉庫側のシステムで障害が起こってるらしい。ちょっと苦戦してる模様』


こればかりは、誰もどうしようもありません。
対抗システムが復旧するまで、こちらは待つしかないのでしょうか。


12月14日 本番リリース
19:00 大崎



この頃、大崎では在庫システムをリリース中の現場と電話でのやり取りが続いていました。

東さんが先方と電話で話し、内容を龍さんに伝えていたそうです。

その結果、龍さんならば先方のシステム障害に何らかの役に立つだろうということで、急遽対抗システム現場へ出動することになりました。

一人で飛び出して行きそうなところを、東さんに制止され、二人でタクシーで向ったそうです。
場所は、埼玉県の戸田市。
道が空いていても、小一時間はかかるかもしれません。車(セダン)

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posted by みっきー at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤と白プロジェクト

059:本番リリース当日 17:00

12月14日 本番リリース
17:00



『ECサイトフレームワークと、ネットショップ機能のリリース完了です』ECチームリーダー真田さんより手が挙がり、2段階目も完了です。

ただし、一部懸念点もあるようで、瀬戸さんはそのまま作業を継続するようです。

『瀬戸さん、もうひとがんばりお願いします!』吉田さんからの声援が飛んでいます。

そういう吉田さんも休憩もせず、全ての工程を指揮していました。

次に西新宿側で”スタンバイOK”になったのは、デザインチームから王子こと佐伯さん。
そして事業者機能チームから山下さんです。

瀬戸さん、王子、山下さんが並んでリリース作業に入りました。

これまた豪華な顔ぶれ、安心してみてられます。

サポートは、大崎側で龍さんと、神田さんが待機中です。

『この間、ステージング環境でみっきーがリリースをサポートしてくれたとき見てましたら、今度はスムーズにやりますよ』
王子がそう言ってくれました。

『なにか困ったことありましたか?』山下さんが作業をしながら、隣の瀬戸さんに聞いていました。
普段通りなら、もっと早く作業が終わっていそうな瀬戸さんがまだ作業中なので気になったのでしょう。

『えーと、在庫引き当ての動確(動作確認)ができないんですよね。こっちの設定は正しいはずなのに。』
と、瀬戸さんから状況について報告がありました。

会話を聞いていた吉田さんから、声が入りました。
『じゃ、ちょっと郷間さん通じて、対抗の状況聞いてみるから。そのまま調査続けて』

対抗とは、対抗システムのことです。
本日リリース作業をしているのは、ネットショップチームだけではなく、出荷を担当している企業のシステムや、カード決済会社、郵送を担当しているシステムなども同時に本番環境をリリース中で、こういった外部にあって連携している相手を、”対抗システム”と呼びます。

もしかしたら、在庫(倉庫システム)引当てを行っている対抗システムのリリース状況が芳しくない可能性が出てきました。


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posted by みっきー at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤と白プロジェクト

058:本番リリース当日 15:00

12月14日 本番リリース
15:00



引き続き、ECサイトチームがネットショップの根幹部分をリリース作業中です。

『えと、これ一部開いてないポートがあるようです。サーバの設定でいけますか?』と桜井さんからの確認です。

『何用のポート?』吉田さんからです。

『カード決済用のSOKET通信で使用するポートが開いていません。』

どうやら、特別に使用する通信ポート(通信回線の口)が利用できない状態のようです。

『真田さん、そのポートって、インフラに許可申請は出してあった?』吉田さんからです。

『記載に漏れはなかったはずだけどな。。でも開いてないのが実情ですね。』と真田さん。

『よし、申請とインフラへの確認は後にして、こっちで開けちゃおうか。瀬戸さんできる?』吉田さんが方向性を決めました。

『はい、多分サーバだけじゃなくて本番機はルーターの設定も変更するべきなのでしょう。それも含めてこちらから設定できます。』大崎にいる瀬戸さんからの返事です。

時間は刻々と経過していきました。


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posted by みっきー at 15:00| Comment(17) | TrackBack(0) | 赤と白プロジェクト

057:本番リリース当日 14:00

12月14日 本番リリース
14:00



『データベースセットアップ、オールグリーン!』戸田さんから最終確認の声が上がりました。

『よーし、お疲れ様、じゃ引き続きECチームよろしくー』吉田さんが引き続き次の段階への作業を指示しました。

西新宿側:ECチーム 桜井さん、曽根さん、佐倉さん
大崎開発チーム側:真田さん、瀬戸さん

この5名で、ネットショップの基盤となる機能をリリースしていくことになります。

今回のステップは、大崎側からボイスチャットで作業指示が真田さん、瀬戸さんより出され、実作業は西新宿側で実施する流れになっています。

『では、フレームワークのインストールと、WEBサーバのインストールから開始します。時間は押してるけど落ち着いて行きましょう』
真田さんのゆったりとした合図から開始されました。


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